サバは、開いていた窓からまぎれて入ってきた猫です。

始めは、夜になると帰って行きました。

寒い時はコンピューターのモニターの上が、彼女の居場所です。

ある日、部屋の隅々まで見て回っていたのですが、ここで住む決心をしたのです。
何処にも行かず、住み着く決心をしたようです。

トイレは、サバの為に開けていた窓の隙間から、外に出て行き、
2階のさくらやチビと違って、部屋の中で粗相をする事は1度も無く、手の掛からない賢い猫でした。

一階にねぐらを決めたサバは、主の面で和ませてくれる 新しいものが来れば、まづは納得するまで好奇心


寒い夜、火鉢に残った残り火に、手を突っ込んで、
炭をかき分けたりで、股火鉢